茶道の時間 2021.05.10 2021年度 カルチャープログラム 全ての記事 キンダークラス(年長)のカルチャープログラムとして茶道があります。日本文化に触れ、和の心を学びます。幼少期にこのような経験をすることはとても貴重ですね。子ども達にとって茶道はとても難しいと思います。まずは慣れない正座から。背筋を伸ばして正しい姿勢を作ります。茶筅、茶杓、棗…茶道具の名前も普段聴き慣れないものばかりです。また右手左手、持つ手も決まっており、茶道具の置く位置も決まっています。12時の位置に棗を置く、など先生から指導を受けます。子どもからすると12時の位置に置く、というのだけでも難しいと思います。でもみんな壁掛け時計を見たりしながら教わり、覚えていきます。こうやって子ども達はちゃんと覚えて作法を学び、卒園間近のお茶会ではご両親にお茶を点ててくれるまでになりますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。 それでは子ども達の真剣な表情をぜひご覧ください。 2020年度 冬の響 器楽・遊戯会 前の記事 2021年度 運動会 次の記事